【本紹介・学び】チーズはどこへ消えた?

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こんにちは🐷kobutaTwitter@kobuta1029です🐽

本日は累計400万部突破!超有名な【チーズはどこへ消えた?】の本について

今更ですが読んだので紹介していきたいと思います!!

新しいことに挑戦したい気持ちはあるけどなかなか踏みきれない…そんなあなたに役立つ本です!

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書籍情報

タイトル:チーズはどこへ消えた

著者:スペンサー・ジョンソン

訳:門田 美鈴

発行所:株式会社 扶桑社

発行日:2000年11月30日(第1刷)

2019年5月10日  第92刷

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こんな人におすすめ

  • 新生活に不安を感じている人
  • 今の生活に満足してる人
  • 今の会社や仕事内容に不満を感じている人
  • 挑戦する勇気がない人
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この物語の構成

①ある集まり

高校の元クラスメイト達が久しぶりに集まって、昔の思い出話と今の生活の変化について話をしていた。その中の一人マイケルが人生の転機となった一つの物語について話し始める。
②物語「チーズはどこへ消えた」

☆登場人物

2匹の単純な頭脳を持ったネズミ(スニッフとスカリー)

2人の人間らしさがある複雑な頭脳を持った小人(ヘムとホー)

☆人物像

スニッフ=いち早く変化をかぎつけるネズミ

スカリー=すぐさま行動を起こすネズミ

ヘム=変化を認めず変化に逆らう小人

ホー=うまく変化の波に乗ろうとする小人

☆この本に出てくるキーワード

チーズ・迷路

※チーズ=人生で求めるもの(仕事、家族、お金、自由、健康、心の安定)

※迷路=チーズを追い求める場所(会社、地域社会、家庭)
③ディスカッション

元クラスメイト達がその物語について話し合う。

  • 自分は物語の誰に当てはまるか
  • どうしたら自分が変わらないといけないことに気づけるのか
  • この物語から得た教訓
  • ヘムも変わってチーズを見つけられたのか
  • 変化にどう対応すべきか

結論

①変化は誰でも起きる

チーズを手に入れれば幸せになれるが、いずれなくなってしまう。
②変化を予期しよう

今のチーズに執着しすぎず、いつかなくなることに備えよう
③変化を探知しよう

チーズの匂いを嗅いで常にリスクヘッジしていれば少しの変化でも早めに気づける。
④変化に素早く適応しよう

早いうちから古いチーズを諦めれば、早く新しいチーズを楽しむことができる。
⑤前進して変わろう

従来通りの考え方を捨て、新しい考え方を取り入れて行動しよう。
⑥変化を楽しもう

経験して新しいチーズの味を知り、楽しもう。
⑦進んで素早く変わり再び楽しもう

チーズは常に持っていかれることを忘れないこと。変化に早く適応しながらチーズを楽しもう。

【まとめ】この本から学べたこと

  • 人生は常に変化しながら進んでいく。たとえその変化を望まなかったとしても。
  • チーズ自体に寿命があり、いつかは尽きてしまう
  • 自ら行動しないと新しいチーズはやってこない
  • 新しいチーズが見つかっていなくても、ポジティブに見つけたことを想像出来れば夢は叶う。
  • 自分を変えるには自分しかいない
  • 自分の思い込みや恐怖心をなくせば道は開ける
  • チーズを大切に思えば思うほどそれにしがみつきたくなる
  • 時には物事を単純に捉えた方が上手くいく
  • できるうちに自ら変化を起こすことも大切
  • 変化は災難に見えて実は天の恵み

これは仕事、家庭、趣味…何にでも当てはまることです。

本書は94ページと少ないページ数ですが、短時間で読めるのに話の内容が深い本です。

まだ読んだことがない方はぜひ一度は読んでほしい。

読んだことがある方も、繰り返し読んでほしい。読んだ時とは違う見え方になっているはず🐷🌞