▼▼この記事はこんな方におすすめです▼▼
・実際に役立った、本当に必要な防災グッズを揃えたい
・やろうと思いつつも防災グッズの用意ができていない
・既に準備しているが、防災グッズの見直しをしようと思っている
・コロナ禍になって必要な防災グッズを再度見直したい
東日本大震災から10年以上経過した今でも防災に対しての意識を持って生活していますか?
最近こんな記事を見ました。
【2021年度】全国20代~40代の母親800名を対象に家庭の防災対策実態調査をしたところ、
なんと、子供のいる家庭でも46.3%が防災食の備えをしていないことが明らかになった
という記事です。
いつ災害が起きるか分からないからこそ、いざという時に備えておきたい…
とはいうものの、実際に何を揃えればいいのか分からず結局何もしていないという声。
また、既に防災グッズを用意してはいるものの、
コロナ禍になったからこそ必要な防災グッズが変わった部分もあります。
そこで本日は、
【2022年最新】政府が公表しているチェックリストをもとに本当に必要な防災グッズ
をご紹介していきますので参考になればと思います。
首相官邸ホームページ(災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~)
【最低限揃えよう】本当に必要なものって何?
このチェックリストを【情報・装備・食・衛生、救急・防寒・その他】
の6項目に分けて一覧にしてみました。
情報=新たな災害情報を得る手段や災害時に役立つ情報
装備=身に着けるもの
食=飲み物や非常食
衛生・救急=体を清潔に保つものや風邪、感染予防、けがをした時などに処置できる救急セット
防寒=季節や気温の変化に対応するために暖を取る手段
その他=汎用品、あると便利な物
このリストをもとに、Amazon調べで高評価のグッズをまとめてみました。
【情報】多機能ラジオ(ライト・スマホ充電機能付)
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これ1つで17個の機能が付いている優れもの。
特に、大容量のバッテリーが魅力。
他社製品は2000mApがほとんどですが、2倍の4000mApも搭載されているので、
スマホも100%に近い充電をすることができます。
また、雨に濡れても安心な防水機能付き。
出典:Amazon
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安心の日本製品。
短時間の充電でも雑音が少なく、長時間ラジオ視聴することができます。
また、複雑なスイッチ等がなく、シンプルな作りなので簡単に操作することもできます。
【装備】防災用ヘルメット・防災頭巾
地震などの災害時、建物が崩れて突然がれきが落ちてもこれがあれば大切です。
特にヘルメットは丈夫なプラスチックでできているので、大きめの落下物が落ちても安心。
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お値段は少々かかりますが、こちらは丈夫なだけでなく、折りたたみ式なので持ち運びがとても楽に出来ます。特に災害時は他の荷物でかさばりがちですが、普段使いのカバンに入るくらいコンパクト。
それに加え、子供から大人まで幅広くサイズ調整することができちゃうんです。
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頭をしっかり守るだけでなく冬は頭を包み込み温めてくれるので、防寒対策にもなります。
また、肩まで守れるので、突然の雨でも雨除けにもなる優れもの。
【装備】軍手
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一見普通の軍手に見えますが、カッターで切っても切れない丈夫さ。
DIYやキャンプ、ガーデニングの普段使いにも向いています。
【装備】レインウェア
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こちらはただのレインウェアではありません。
雨の日はしっかり雨除けのレインウェアになり、荷物を置いたり座って休めるレジャーシート、
時には簡易テントにもなる3way仕様なんです。
【食】水・非常食
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生き抜くために1番重要なのが飲食。
どんなにいい防災グッズを備えていてもこれがないと生きられません。
災害時は普段の生活ができないので、気分的にもマイナスになりがち。
そんな中、少しでも食事を取るのは体力が付くだけでなく心までもが元気になります。
この非常食は賞味期限保証は長期の4年!
しかも栄養士さんが厳選された栄養にこだわった非常食になっています。
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お菓子感覚で食べられるのにカルシウム豊富。
小腹が空いた時にピッタリの非常食です。
【衛生・救急】コロナ禍には欠かせない!「マスク」
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コロナ禍になってから特に欠かせなくなったのがマスク。
避難所に人が集まると感染リスクが非常に高くなるので、避難しつつ感染対策を心がけましょう。
【衛生・救急】コロナ禍には欠かせない!「ウェットティッシュ」
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長期の5年保証。
1つあれば体を拭いたり、コロナ感染対策に手を拭いたり…
と色んな用途で使用することができます。
【衛生・救急】歯ブラシ
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万が一水が使えない状況の時に役立つのが歯磨きシート。
普段使いの歯ブラシとセットで準備して置くと便利です。
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歯磨きだけでなく、飲み物を飲んだり、スープを飲んだりするときにも役立ちます。
折りたたみ式なのでかさばることなく持ち運びできるので重宝できます。
【衛生・救急】タオル
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持ち運び便利なコンパクトサイズなのに、開封すれば全身拭けちゃう超ロングサイズ。
ウエットタイプなので、水がない環境でもそのまま拭くことができる、非常用のタオルになっています。
【衛生・救急】コロナ禍には欠かせない!アルコール除菌
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こちらもコロナ禍になってからは特に欠かせないアイテムです。
すぐに取り出してさっと使えるので、こまめに使えます。
【衛生・救急】コロナ禍には欠かせない!体温計
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避難していても毎日の体調管理は大切です。
【衛生・救急】救急セット
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コンパクトサイズなのに中身の内容が優れていて満足度が高い救急セットです。
【防寒】ブランケット
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スマホと同じくらいのコンパクトサイズなのに保温性が高く柔らかい素材です。
アルミ特有のカサカサ音が気にならないくらい静音なので、
周囲の人にも迷惑をかけず、安心して安む事ができます。
【防寒】使い捨てカイロ
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冬場の災害時には欠かせないアイテムです。
他製品は10~12時間の持続ですが、こちらは2時間多い14時間も持続することができます!
【その他】懐中電灯
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こちらはただの懐中電灯ではありません。
非常用として持つならこれ!とおすすめしたい懐中電灯です。
その理由は2つ。
1つ目は「明るさ」
その場の環境に合わせて強・弱点灯モードの切り替え。点滅にすれば緊急事態の救助に!
2つ目は「ランタン」
手で持つ懐中電灯からこれ一つでランタンにもなるので、置いて周りを明るく照らすことができるんです!
【その他】マッチ・ろうそく
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急な停電でもそのまま火をつけるだけで明るくなり、小型サイズなので持ち運びも便利です。
【その他】ペン・ノート
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普通のノートだと水に濡れたら紙がくちゃくちゃになって重要な内容を書いても解読不可に…
ですが、このノートは耐水なので、濡れても安心です。
【その他】予備電池
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ラジオや懐中電灯、その他電子機器。
様々な電子機器で活用できるので、備蓄には欠かせません。
他製品は数年で劣化しがちですが、この乾電池は10年ととても長く保存することができます。
追加であると便利な防災グッズ
【情報】緊急時連絡シート
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特にアレルギーや持病、飲んでいる薬などがある方は
万が一のことがあった時にも対応しやすくなるので欠かせないアイテムです。
情報を記入して首からぶら下げて常に持っていたいですね。
【衛生・救急】簡易トイレ
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避難所のトイレの数は限られていますし、急にトイレに行きたくなった時でも安心。
15年も保存できるので1度購入しておけば長期で保管できます。
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急なトイレには目隠しが重要。
人目を気にせず用を足すことができます。
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トイレットペーパーはトイレで用を足す時だけでなく、鼻をかんだり、汚れを取ったり…
と色んな場面で活用できます。
水に流せるので、ティッシュペーパーよりも万能です。
【衛生・救急】生理用品
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避難所には用意されていない可能性が高いので、
女性は絶対に備えておきましょう!
【衛生・救急】水のいらないシャンプー
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何日もお風呂に入れない日が続くと体の臭いが気になりがち…
体はウエットティッシュで拭けますが、髪は中々洗えない…
そんな時に水なしシャンプーがあれば気になる臭いを少しでもなくすことができます。
【その他】給水袋
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この給水袋は入れた水そのままで、コックを捻るだけで水が出てくるので非常に便利です。
マチ付きなので、水が少なくなってもバランスが崩れず水を出すことができます。
【その他】マルチツール
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何かを切ったりする時にあると便利!
ハサミや工具ってふとした時に必要になりますが、全部は持ちきれません。
コンパクトなのに多機能なのでアウトドアの際にもいざという時に役立ちます。
【高評価 防災バッグ】個々で買い揃えるのが面倒ならこれ!
Amazonを中心に調べた結果、レビュー数が高く、高評価な防災バッグを取り上げています。
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全体的に【衛生・救急、その他】のグッズが充実しています。
その中でも「水のいらないシャンプー」が付属されているのはありがたい。
停電・断水が何日も続くと、体の臭いが気になりストレスになりがちですが、
これがあれば数日間は気持ちよく過ごすことができますね。
対して【防寒】グッズが少なめ。
冬の災害はこれだけでは耐えられないので、追加で用意する必要があります💦
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他製品に比べ、全体のバランスが良く揃っています。
2011年関東大震災の被災経験者の声を集めて厳選したグッズです。
特に【装備】の「防災頭巾」は他製品には入っていないグッズなので、
いざという時に非常に役に立ちそうです。
しいて言うなら【情報】のグッズ(緊急時連絡シートなど)を追加するといいですね。
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【衛生・救急】グッズを重視した防災グッズのように感じます。
特に「洗剤付きの洗濯パック」は何度も使うことができる優れもの!
対して【装備】グッズが極端に足りないので、追加する必要があります。
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こちらも他製品と比べ、比較的全体のバランスが良く揃っています。
特に【防寒】の「エアーマット(エアーベッド)」に使う
「エアーポンプ」が付属されているのは他製品にはほぼほぼありませんでした。
被災してベッドを膨らませる気力がないくらい疲れ切ってしまった時でも「エアーポンプ」があれば
負担がかからないですし、口で膨らませるより時短になります。
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こちらも全体のバランスがいいですが、どちらかというと【衛生・救急】のグッズ内容が多め。
また、各項目ごとに中身をポーチで分けられているのが特徴。暗闇でもすぐに取り出しやすいのが魅力的。
【防災バッグ】共通している防災グッズ一覧
【結論】今からでも遅くない!この機会に揃えましょう!
いかがだったでしょうか?
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
その時の季節や環境によって必要な物・不要な物が変わってきます。
特にここ最近は地震や異常気象が多いので、いつ災害が起きても対処できるように
揃えた防災グッズをすぐに取り出せる玄関に置いてこまめにグッズを見直して大切に保管しましょう!