水に溶ける刺繍シートは「キルターズシークレット」がおすすめ!販売場所や使い方をご紹介

※アフィリエイト広告を利用しています。

水に溶ける刺繍シートは「キルターズシークレット」がおすすめ!販売場所や使い方をご紹介

 

水に溶けるおすすめの刺繍シートを知りたい!

 

購入できる場所も知りたいな!

水に溶ける刺繍シートは、『キルターズシークレット』がおすすめです。図案を写す際はくっきり、刺繍が終わった後は水に濡らすだけで図案の跡がキレイに消えるため、人気の高い商品です。

 

この記事では、キルターズシークレットの特徴や販売場所、おすすめの図案の写し方についてご紹介します。

また、愛用歴4年の私が実際に使って感じたデメリットや長持ちさせるための収納方法についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

スポンサーリンク

水に溶ける刺繍シート「キルターズシークレット」

水に溶ける刺繍シート「キルターズシークレット」

商品名 キルターズシークレット
品番 QS-1P
サイズ 75×100cm
枚数 1枚
素材 ポリビニルアルコール100%
カラー ホワイト

 

『キルターズシークレット』は、水に濡れると溶ける刺繍専用の不織布です。

手芸品や洋裁品の製造卸を行う株式会社オルヌマンが取り扱っています。ミシン刺繍や手刺繍、毛糸刺繍など、刺繍全般の図案写しに使用されます。

布は白く半透明で、触り心地はさらさらしています。また、のりが付いていないためべたつくこともありません。図案を写す際は、表裏どちらでも使用できます。

 

 

参考:アウルスママファミリイ商品|株式会社オルヌマン

【調査】キルターズシークレットはどこで売ってる?

キルターズシークレットは、どこで入手できるのか実際に調査してみました。※こぶたのくつろぎ調べ(2024年9月時点)

店舗 取り扱い
ユザワヤ
クラフト ハートトーカイ ×
手芸センタードリーム ×
パンドラハウス ×

 

調査の結果、キルターズシークレットはユザワヤのみで取り扱われていることが分かりました。(ただし、お住まいの地域や店舗によっては、取り扱っている場合もあります)

念のため、それぞれの公式オンラインストアも調べてみましたが、こちらもユザワヤのみでの取り扱いでした。もしも、ユザワヤの公式オンラインストアで購入するとなると、購入金額が5400円(税込)以上でないと送料が発生するので、個人的にはAmazonや楽天などの通販サイトでの購入をおすすめします。

 

こぶたのくつろぎブログ

Amazonなら送料無料で購入できますし、買いに行く手間や時間がかからないのでお得です♪

実際にAmazonで注文してみると、茶封筒に入って届きました。

【調査】キルターズシークレットはどこで売ってる?

Amazonで何度も購入していますが、店舗で購入する際と同様に、そのままキレイな状態で届くので、安心です!

 

 

スポンサーリンク

キルターズシークレットを使ったおすすめの図案の写し方

キルターズシークレットを使ったおすすめの図案の写し方

この項目では、キルターズシークレットを使ったおすすめの図案の写し方を2つご紹介します。

画像付きでレビューしているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

チャコペンを使って写す

1つ目は、チャコペンを使って図案を写す方法です。

まずは、いつものように図案を用意します。

図案は、紙に印刷したものや本、スマホ(タブレット)内のデータなど、何でも大丈夫です。

今回は、紙に印刷したものを用意しました。

 

図案が印刷されている紙の上に、キルターズシークレットをのせます。

キルターズシークレットを使ったおすすめの図案の写し方

シートは白い半透明なので、図案が見やすくなっています。

ただし、細かくて複雑な図案や小さい図案の場合は、線が見えづらく、キレイに写せないことがあるので、できるだけくっきりはっきりした図案を選びましょう。

 

紙とシートがズレないよう、セロハンテープやマスキングテープを貼って固定します。

 

そして、チャコペンを使って図案をなぞります。

キルターズシークレットを使ったおすすめの図案の写し方

この時のポイントは、『すばやく、軽くなぞること』です。インクの量が多すぎたり、力を入れてなぞってしまうと、素材が溶けてふにゃふにゃになってしまい、失敗します。

ですので、時間をかけずにささっと行いましょう。

使用したチャコペンはこちら!

 

 

図案が写ったら、シートを取り出し、布にのせていつものように刺繍します。

キルターズシークレットを使ったおすすめの図案の写し方

 

【おすすめ】家庭用プリンターで直接印刷

2つ目は、家庭用プリンターを使ってシートに直接印刷する方法です。

図案を写す手間や時間が省けるうえに、複雑な図案でも正確に写るので、とてもおすすめです。

 

個人的にですが、正直これ以外の方法では図案を写したくないほどお気に入りの方法で、刺繍をする際は必ずこちらの方法で行っています。

 

流れをざっくりご紹介します♪

  1. 図案データを用意する
  2. コピー用紙の片面4辺に両面テープを貼る
  3. キルターズシークレット(シート)を2に貼る
  4. はみ出たシートを切り取る
  5. 印刷する
  6. コピー用紙とシートを剥がして完了

 

キルターズシークレットを使ったおすすめの図案の写し方

 

 

 

キルターズシークレットを使ったおすすめの図案の写し方

 

詳しいやり方は、こちらの記事でご紹介していますので、合わせてご覧ください♪

【スマホ不要】刺繍図案を「布に直接印刷」する裏ワザをご紹介
刺繍図案を写す際は、家庭用プリンターを使って「布に直接印刷」がおすすめ! スマホを使ったり、トレースする必要がないので、短時間で正確に図案を写すことができます。 この記事では、刺繍図案を「布に直接印刷」する裏ワザについて詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

キルターズシークレットだけでなく、布にも直接印刷できるから便利だね♪

 

 

一般家庭用プリンターで、簡単に写せるから私も試してみたいな♪

こぶたのくつろぎブログ

プリンターは安くて1万円台から購入できるので、ぜひ試してみてね♪

 

 

スポンサーリンク

【使って感じた】キルターズシークレットのデメリット

【使って感じた】キルターズシークレットのデメリット

画像引用:Amazon

 

実際に、キルターズシークレットを使っていて気になったポイントを2つご紹介します。

  • コストがかかる
  • 溶かすと糸が少し硬くなる

 

コストがかかる

キルターズシークレットは、水で溶かすと消えてしまうため、使い切ったら新しく購入する必要があります。

そのため、繰り返し使えるチャコペーパーと比べるとコストがかかります。

 

できるだけ節約するためには、小さく切って使用することをおすすめします。

また、上記でご紹介したプリンターで印刷する際も、ちょっとした工夫をすることで、シートを節約しながら正確に図案を写すことができます。

その工夫とは、以下のようなものです。

【使って感じた】キルターズシークレットのデメリット

キャンバなどの画像編集ソフトで縦と横に等間隔の線を引き、印刷します。

 

【使って感じた】キルターズシークレットのデメリット

真っ白なコピー用紙を上に重ねます。線が薄っすら見えるので、線のマスに沿って両面テープを貼ります。両面テープを貼った場所に、マスに合わせて小さく切ったシート(キルターズシークレット)を貼り、印刷します。

印刷後は、コピー用紙とシートを剥がして刺繍したい布にのせます。

シートが刺繍枠に挟めない場合は、シートがズレないよう仮縫いして固定します。

【使って感じた】キルターズシークレットのデメリット

 

 

溶かすと糸が少し硬くなる

次に気になった点は、『シートを溶かすと糸が少し硬くなること』です。

水に溶かす前のシートは柔らかい印象ですが、溶かして乾燥させた後は、少しハリのあるしっかりした質感になります。

ただし、見た目が大きく変わるわけではないので、個人的には気にせず使用しています。

 

【長持ち】キルターズシークレットのおすすめの保管方法

【長持ち】キルターズシークレットのおすすめの保管方法

キルターズシークレットは、熱と湿気に弱いポリビニルアルコール素材でできています。

保管の際は高温多湿を避け、引き出しなどの暗所に保管しましょう。

長持ちさせるには、ジップロックに入れて密封してから保管するといいよ!

 

 

参考:ポリビニルアルコール(PVOH・PVA)とは?|三菱ケミカル株式会社

 

まとめ

以上、キルターズシークレットの特徴や販売場所、おすすめの使い方、実際に使って感じたデメリットなどについてもご紹介しました。

キルターズシークレットは、取り扱っている店舗が少ないですが、Amazonや楽天などの通販サイトでも購入できます。キルターズシークレットと家庭用プリンターを併用することで、より確実に図案を写すことができ、仕上がりがキレイになります。今回ご紹介した内容を参考に、一度試してみてはいかがでしょうか?