最近、曇りや雨続が続いていたけど、今日は久しぶりの晴れ！気温もそこそこ高いから洗濯日和！
洗濯物は外干し派の私にとっては絶好のチャンス！
溜まりに溜まった洗濯物を洗おうと2回・3回いつもより多く回して一気に乾かしたいところ。
しかし、1回目の洗濯物が終わり、2回目の洗濯中に気づく。
「雲一つない青空なのに風が強すぎない？1回目の洗濯の時は穏やかな風だったのに・・・
でも、洗濯機回しちゃってるし、洗濯物の量が多いから・・・この状態で外に干すのはあまり良くないけど、このまま干すしかない」
強風で洗濯物がハンガーごと飛ばされないか、クルクル回って窓ガラスに傷がつかないか、傾いて網戸や床の汚れが洗濯物に付かないか・・・
一日中、干した洗濯物のことで頭がいっぱいでプチストレス。。。
こんなことが毎回起こるのはもうイヤ！
そんな私を救ったのが、強風でもストレスを感じずに外干しできる、洗濯物干しハンガー「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」
そこでこの記事では、「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」について画像・動画付きでレビューしていきます。
また、これまで使っていた洗濯物干しハンガーとの比較もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
この内容が共感できる！と思った方は、ぜひ最後までご覧ください。
強風から洗濯物を守った「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」とは？
画像引用：Amazon
| 商品名 | フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52 |
| 本体サイズ | 横約80cm×縦約41cm×厚約26cm |
| 重量 | 約880g |
| ピンチ（洗濯ばさみ）の数 | 52個 |
「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」は、ダイヤ (Daiya)株式会社が企画開発した機能性に優れた人気の高い洗濯物干しハンガーです。
そんなダイヤ (Daiya)株式会社は、創業60年以上の長い歴史を誇る有名企業です。
洗濯関連を中心とした生活上欠かせない家庭用品アイテムを、アイデアとデザイン性に優れた商品に変えて企画開発しています。
今回ご紹介する「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」も、シンプルなデザインに、ナチュラルホワイトとグレーの落ち着いた色合い、衣類に合わせた3種類のピンチ、ストッパーと2カ所の回転止めフックなどさまざまな工夫がなされています。
そのため、通販サイトAmazonでは、レビュー数が1,400件以上※、★5中4.2※と高い評価を得ているほど、多くの人に愛用されています。
※2024年2月時点
最大のおすすめポイントは「しっかり固定設計」
画像引用：Amazon
強風でも外干しできる最大の理由が、「しっかり固定設計」です。
ハンガー中央に位置する「センターストッパーフック」とその左右にある「回転止めフック」の3か所のフックによって、物干し竿にしっかりと固定されます。
センターフックには、ボタンが付いており、押し込むことでストッパーが作動し、固定されます。
もう一回押すと、ストッパーが外れるので、干すときは設置しやすく、取り込む際は取り出しやすいです。
干すときだけでなく、取り込む時のことも考えられているのって本当ありがたいですよね！
一方、左右の回転止めフックは、引っ掛けるタイプになっています。
洗濯物をハンガーに吊るし終えたら、回転止めフックを物干し竿に引っ掛けるだけなので、かんたんです。
以下の項目は、センターフックと左右回転止めフックを含めたレビューを画像付きでより詳しくご紹介しています！
【写真あり！レビュー】実際に使ってみた
「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」を実際に使ってみて感じたことを写真を添えてご紹介します。
また、各部品についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください！
【部品】センターフック
ストッパーOFF時は、洋服をかけるハンガーと変わりなく、ひっかかったり、つっかかることは一切なく、掛けやすく取りやすいです。
ボタンをＯＮにすると、OFFの時とは違い、ストッパーがすぐに作動するため、ぐらつくことなくしっかりと固定されます。
ストッパーＯＮの状態で取り外そうとしても、力を込めて無理やり取らなければ取れないほど頑丈に固定されます。※壊れてしまう可能性があるため、正しい使い方でご利用ください。
ただし、私の使い方が悪いのか、ストッパーを外す際（ボタンを押し込んでOFFにする）は通常1回で外れますが、2、3回ボタンを押し込まないとストッパーが外れないことがあるので、そこが少し気になっています。
左右回転止めフック
物干し竿に引っ掛けるだけの回転止めフックは、物干し竿にしっかり引っかかります。
また、使わない時は折り畳めるので、はみ出ることなく収まり、収納時には邪魔になりません。
ピンチ（洗濯ばさみ）
ピンチ（洗濯ばさみ）は、画像左から「やさしいピンチ」、「やさしくつまめるピンチ レギュラー」、「やさしくつまめるピンチ 強力」の3種類に分かれています。
「やさしいピンチ」は、ツルツルした光沢感があり、それ以外はマット素材となっています。
デニムなど重めの衣類はもちろん、下着やガーゼ、レースなどのデリケートな素材まではさみ跡が付きにくく、用途に合わせて干し分けられます。
高い物干し竿にもラクに干せる「グリップ」
グリップ部分は、握りやすいフック型になっています。
身長よりも高い物干し竿でも簡単に干すことができ、収納時は吊るすことができるので、収納に困りません。
グリップが付いているので、急な雨でもサッと簡単に取り込むことができますね！
【動画あり】今まで使っていた洗濯物干しハンガーと比較してみた
※画面右がこれまで使っていた洗濯物干しハンガーで、左は「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」です。
まずは、「センターストッパーフック」「回転止めフック」の固定なしをご覧ください。
▶固定なし
右のハンガーのように回転することはありませんでしたが、どちらもぐらついています。
次に、センターフックと左右回転止めフックをセットしてみました。
▶固定あり
固定されたことによって、ぐらつきがなくなりました！
しっかり固定されていることがよく分かります。
これなら強風でも煽られないのが納得ですね！
実際に使って感じたメリット
実際に使って感じたメリットを4つご紹介します。
飛ばない・回らない・傾かない・ズレない
「センターストッパーフック」と「2つの回転止めフック」によって安定性が確保されるため、これまでの心配ごとがなくなりました。
- 風で飛ばされないか
- ハンガーが回ってしまい、窓や周辺に傷が付かないか
- 傾いて網戸や床の汚れが洗濯物に付かないか
- ハンガーがズレて他の洗濯物を巻き込まないか
「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」を使用するようになってから、全てが解決できました！
収納パターンが幅広い
「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」の良さは、機能性だけではありません。
半分にした時の幅サイズが、ピンチ含めて8cmなので、洗濯機の横の空いたスペースなどに立て掛けて収納できます。
また、グリップ部分がフック型になっているので、フックを別で用意することなくそのまま吊り下げて収納することができます。
さらに、マグネットを用意すれば、他のハンガーと一緒に浮かせて収納もできます。
ピンチは取り替え・カスタマイズ可能
画像引用：Amazon
ピンチ（洗濯ばさみ）は取り替え・カスタマイズができます。
工具なしで取り替えられるので、非常に便利です。
例えば、バスタオルやジーパン専用にしたい場合は、全て「やさしくつまめるピンチ 強力」に変えたり、ベビーグッズやデリケート素材などをメインに干したい場合は、「やさしいピンチ」、「やさしくつまめるピンチ レギュラー」を半々にしたりと、自分の目的や用途に合わせてカスタマイズできます。
また、一部のピンチが破損・劣化した場合は、専用の新しいピンチに取り換えることも可能です。
そのため、洗濯ハンガーを買い換える原因に多い「紫外線による劣化」「ピンチ（洗濯ばさみ）の破損」を気にする必要がありません。
洗濯ハンガーを頻繫に買い替える必要がないから、長く使い続けることができます！
物干し竿の位置が高所・低所どちらでも対応できる
物干し竿の位置が高所の場合は、グリップ部分を握れば簡単に干すことができます。
反対に、低所の場合は、物干し竿下が約10cmの設計になっているので、洗濯物が床に付いて汚れることなく干すことができます。
▶高所・低所イメージ
デメリットは「洗濯物の量が多い場合は、回転止めフックが使えない」
洗濯物の量が多い場合は、回転止めフックが掛けられないことがあります。
回転止めフックを掛けるには、掛けられる分のスペースが必要になります。
洗濯物の量が多い場合は、特に干せるスペースが限られてしまうため、スペースを確保できるかどうか最初に確認することが大切です。
また、できるだけこまめに洗濯物を回して、洗濯物の量が増えないように調整するなどして対策しましょう。
ベランダが狭い場合も、回転止めフックが使えないことがあるので、要注意です！
【口コミ】評価・評判はどう？
「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」を利用している人の声を、一部ご紹介します。
1年使っています。
今までいろんな洗濯物干しを使ってきましたが、一番良いです。
丈夫で使いやすいので、今後壊れたとしてもリピートしようと思っています！
一人暮らしです。母が使っていたので購入しました。
バスタオルやジーンズなど重めの物を干すことが多いので、ピンチをカスタマイズしています。これまでピンチを自分の好きなようにカスタマイズできる洗濯物ハンガーに出会ったことがなかったので、重宝しています！ピンチの強度も強く、劣化したら買い足して長く使いたいと思います。
ピンチは摘まみやすく、外しやすいです。しっかりたくさん干せて取り込みも簡単なので、洗濯がとても楽になりました！
風が強い日は、洗濯物を干さないご家庭が多い中、うちはしっかり固定して干してます(笑)
このように、喜びの声が多くみられました。
まとめ
以上、強風から洗濯物を守ってくれた「フランドリー・つけかえ干し分け角ハンガー52」についてご紹介しました。
私自身、購入してから1年以上経ちますが、今でもピンチやフック部分など劣化することなく使えています。
これまで洗濯物ハンガーを何個も購入してきましたが、これほど機能性に優れたハンガーに出会ったことがなかったので、感動・大満足です。
もしも、この先壊れてしまうことがあっても、もう一度同じものを購入しようと思います。
洗濯物ハンガー選びに迷っている方や、強風でも干せる洗濯物ハンガーを探している方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？
