【本紹介・学び】迷路の外には何がある?

※アフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは🐷kobutaTwitter@kobuta1029です🐽

 

本日は「チーズはどこへ消えた?」の続編【迷路の外には何がある?】の本について

紹介していきたいと思います!!

自分の変化にためらってなかなか行動できない…そんなあなたに役立つ本です!

 

スポンサーリンク

書籍情報

タイトル:迷路の外には何がある?

著者:スペンサー・ジョンソン

訳:門田 美鈴

発行所:株式会社 扶桑社

発行日:2019年2月27日(初版第1刷発行)

スポンサーリンク

こんな人におすすめ

  • 変化に戸惑い、ためらって行動できていない人
  • 変化を認められず立ち止まっている人
  • チーズはどこへ消えたの結末が気になる人
スポンサーリンク

この物語の構成

①セミナー

週一回のビジネス開発セミナーが今日も開講された。今回のセミナーは、チーズはどこへ消えた?の物語を読み、議論するという内容だった。物語を読み終え何人かが討論している中で、青年ティムから質問があった。「その後ヘムはどうなったのか?」セミナーのリーダー、デニスが物語の続きを話し始める。

②新しい物語「その後、起こったことは…」

☆登場人物

3人の小人(ヘム・ホープ・ホー)

☆人物像

・ヘム=変化を認めず変化に逆らう小人

ホープ=フルーツステーションAに住む小人。ヘムの心の変化に寄り添い、気づきを与えてくれる存在

・ホー=うまく変化の波に乗ろうとする小人

☆この本に出てくるキーワード

チーズ・りんご・迷路

※チーズ・りんご=人生で求めるもの(仕事、家族、お金、自由、健康、心の安定)

※迷路=チーズを追い求める場所(会社、地域社会、家庭)

③ディスカッション

セミナー参加者がその物語について話し合う。

  • 信念の恐ろしさ
  • 信念は取捨選択できること
  • 突然大きな変化があった時にどこから対応するべきか

結論

迷路になければ、迷路の外に出てみる

つまりこういうことです。

自分の限界まで行動しても結果が出なければ、逆の発想をしてみる。成功できるか分からなくても新しい自分の信念を持って行動しよう。大丈夫。どんな選択をしてもあなたはあなただから。

【その迷路から抜け出す方法】

①自分の信念に気づく

信念とは自分が真実だと信じる考え方

②自分が考えたこと全てを信じてはいけない

自分の物の見方にすぎないこともある。自分を疑う心を持とう。

③役立たないことはすぐに捨てよう

古い考えでは新しいことに挑戦しても上手くいかない。

④迷路の外に目を向けよう

ありそうにないことも考慮しよう。不可能なことだったとしても検討しよう。

⑤新しい信念を得よう

考えを変えても自分は自分。

⑥信じることに限界はない

自分が考えるよりずっと多くのことを行えば、経験して楽しむことができる。

【まとめ】この本から学べたこと

  • 自分が思っているより人はずっと多くのことができる
  • 思い込みは捨ててチャレンジする心を持とう
  • 信念とは自分が真実だと信じること
  • 信念は2つある。足を引っ張る信念と向上させてくれる信念だ。
  • 信念の選択は自由。たとえ選択を変えたとしても自分は自分のまま変わらない。大丈夫。
  • 結果が分からなくてもそれを信じなければならない時がある。
  • 自分の信念に気づくことが大切
  • 行動する初めの一歩は自分から。でないと何も変えられない。
  • 抜け出さなくてはならない迷路は自分自身の古い思考。

これは仕事、家庭、趣味…何にでも当てはまることです。

今、壁にぶち当たって落ち込んでいる人、壁に当たってどうしていいか分からず立ち止まっている人。

そんなあなたに一度手に取って読んでみてほしい。

古い信念を捨て、新しい信念を持ち、あなたにも良い変化が訪れますように。