こんにちは🐷kobuta(Twitter:@kobuta1029)です🐽
本日は、著者スペンサー・ジョンソンさんの【頂きはどこにある?】について
紹介していきたいと思います!!
自分の変化にためらい、行動できない…そんなあなたに役立つ本です!
書籍情報
タイトル:頂きはどこにある?
著者:スペンサー・ジョンソン
訳:門田 美鈴
発行所:株式会社 扶桑社
発行日:2009年9月10日(第1刷)
2020年4月10日(第13刷)
こんな人におすすめ
- 仕事・家庭・人間関係が思い通りにいかず悩んでいる人
- 人生を変えたいと思う人
- 人生がうまくいっていない人
- 人生がうまくいってる人
この物語の構成
①物語の前に
マイケルは不幸な境遇にいた。ある日、友人のアンに会うためレストランに向かっていた。友人のアンも不幸な境遇にいると聞いていたが、会ってみたら陽気で元気いっぱいの様子だった。マイケルはその理由を聞いたところ、ある一つの物語から学んだことを活かしているからだと彼女は言った。興味津々なマイケルにアンはその物語を話し始めた。
②山と谷の物語
☆登場人物、人物像
不幸な若者=谷間に住んでいる。仕事や家庭、全て上手くいっていない。
老人=山の頂に住んでいる。世界有数の成功者。
不幸な若者に人生の山と谷における対処法を教え、答えを見つける手助けをしてくれる。
☆キーワード
山=人生の順境
谷=人生の逆境
③物語を終えて
話を聞いたマイケルが自分の人生を見つめ直し、行動する。
結論
人生の山と谷は誰にでも訪れる。
その山と谷を自分の思い通りに操ることが出来れば、生き方が楽になる。
仕事や生活で山と谷を活用するには…
①順境と逆境の対処法は現実を味方につけること
「この状況の真実は何か?」常に自問する
②谷から抜け出すには逆境にひそむ利点を見つけ、活用すること
恐怖心を忘れ、自分のエゴを捨てることが大事
③山に長くいるには感謝しながら賢く対処すること
感謝の気持ちと謙虚な心を忘れない
④次の山に到達するには自分の未来像を作り行動すること
未来像=具体的な成功するイメージを持ったビジョン
⑤この物語を他の人にも共有すること
人を助け、自分自身も助けられる
【まとめ】この本から学べたこと
- 順境と逆境は別物ではない。繋がっている。重要なのはどうつながっているか理解すること
- 逆境から順境にするには、出来事自体を変えるか、出来事に対する自分の受け取り方を変えなければいけない
- どんな時も、より良い方向に考えればより良い結果につながる
- 順境を長続きさせるには、順境時に物事を上手く対処すること
- 順境のエゴは人を傲慢にし、逆境のエゴは怯えさせる。エゴを捨てよう
- この状況における真実は何か?と常に自問すれば、逆境を乗り越えられる
- より良い未来を満喫している自分を思い描くことが順境になる秘訣
- 得た知識や教えを活かすこと
- 人生の順境、逆境は行い次第で共に天の恵みになる。また、それぞれに価値がある
今こそ自分の人生を見つめ直す時。人生の指針を立て、行動しよう。
あなたも人生における順境が長続きしますように(*´🐽`*)