【刺繍初心者】知識0でもかんたんに独学で始める刺繍

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このブログに訪問いただきありがとうございます。

 

趣味を新たに見つけたいと思い、数カ月前に刺繍を始めました。

 

知識0の私が独学で学んだ中で

参考にしたもの、失敗したこと、役立ったこと、工夫したこと…

をまとめてみました。

これから始めてみようかなと思う方に少しでも参考になればと思います!!

 

また、これからもどんどん知識を得て情報をアップデートしていきたいと思っています。

 

まずは刺繡を始めて感じた、良かったこととその効果です。

・ストレス解消できるから心身ともにリラックス
・低コストでできる趣味
・年齢関係なく始められる
・完成した後の実用性(ワッペンやブローチなど)
・完成した時の達成感
・YouTubeやSNSを観る時間が減ったので、電磁波による頭痛や目の疲れが減った

 

こちらの記事では、トレース不要!刺繡図案を確実・正確に写す裏ワザについてご紹介していますので、合わせてご覧ください♪

 

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【準備】最低限必要なもの

刺繍を始める上で最低限必要な物がこちらになります。

・刺繍針

・刺繍糸

・ハサミ

・布

・刺繍枠

▼▼図案を写すのに使う▼▼

・チャコペン

・複写紙

・トレーシングペーパー

▼▼仕上げに使う▼▼

・アイロン

・当て布

 

追加で用意したもの

 

・糸を通す、手縫い用糸通し

▼▼転写に使う▼▼

・クリアファイル

破れて使わなくなったクリアファイルでOKです

・ネームペン

・ワイドケース

・iPad

・Canvaアプリ

・無料で使えるMyLightアプリ

・テープ

▼▼収納▼▼

・ファイルケース

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【独学】始める上で参考にしたもの

ざっくり書くと、基本的にはこんな感じです。YouTubeを観て学ぶことが特に多かったです。

・YouTube=縫い方

・Instagram=図案・作品参考

・ネット=準備する物、刺繡糸色見本

・本=図案の参考

 

▼▼特に、川畑杏奈さんの動画をよく観てました▼▼

 

 

「失敗」したこと

『道具編』

安い理由で、ほぼ全て100均で用意してしまった

全て悪いわけではありませんが、特に100均の刺繡糸は切れやすく、

仕上がった時のクオリティがDMCと比べて全然違います。

 

右は100均のチャコペン。にじみやすく太くて書きづらい

右のチャコペーパーと比べて太さだけでなく、にじみが酷いですね。。

 

『学び編』

縫い方をもっと学んでから始めればよかった

YouTubeで縫い方の動画を観ながら何となくで始めてしまったので、

覚えたステッチの種類が少ないので、クオリティの高いものが出来にくいです。

 

「正解」だったこと

『道具編』

一部のものは100均でも十分使える

刺繡が自分に向いてるか試すために、とりあえず100均で揃えるは「あり」!!

ただし刺繍糸はおすすめしません。。

コストを気にされる方は、自分が刺繍に対する温度感で購入するものを決めた方がいいと思います!!

刺繍枠や刺繡針は100均のものを使ってますが、問題なく使えてます!!

 

チャコペンを「チャコペーパー」に変えてから格段に写しやすくなった

右は元から持っていたペンシルタイプ。太くて書きづらい

真ん中は100均のチャコペン。にじみやすく太くて書きづらい

左はおすすめのチャコペン

『学び編』

縫い方に迷った時にいつでも参考にできる
川畑杏奈さんの作品が好きで縫い方や図案などをよく見ています!

 

他の方の作品を見ると向上心が湧く
Instagramなどで他の方の作品を見ると、すごい!!作ってみたい!
と思う気持ちでいっぱいになります。
また、作りたい物を完成させた時に達成感を感じる反面、
納得のいくものがあれば、できないものもあります。
そんな時には良い点悪い点を考えて、次に活かしています。

【やりやすくなった】「工夫」してよかったこと

0円で作れる!独自の「色見本帳」

刺繍糸のカラーバリエーションが豊富なので、

糸の数が増えるほど図案に対して色の選択が難しくなってきます。

 

そこで私は、余った生地に持っている刺繡糸のメーカーや番号、かんたんな線を縫って

独自の「色見本帳」を作って色の管理をしています。

色見本帳を作ることで、糸の購入履歴をすぐに知れたり、

刺繍をする時にカラー選択しやすくなるね!

 

色見本帳はネットでも売ってますが、、、結構高額、、

どなたにも自信を持って見せられるまで上達したら、

いつか購入できればいいなとは思ってるんですけどね。。。

撮った写真の図案を写す

図案を写す時にトレーシングペーパーと複写紙を使っている方が多いですが、

私はスマホで撮った動物をなるべくリアルに写したかったので

タブレットを使って写します。

 

やり方としては

①Canvaアプリを使って作りたい写真を加工します。(これが図案になります)

写しやすいように写真を加工するのがポイント!

 

②作った画像(図案)をタブレットのホーム画面に設定します。
③図案と同じサイズにクリアファイルを切りとります。

クリアファイルの方がくっきり見えので、私はこれを使ってます!

※写真の角度が違いますが、同じ角度で実際に見た時の見え方はこうなります。

④切り取ったクリアファイルにズレないようテープを貼り、ネームペンを使って図案を写します

クリアファイルにはっきりと写すため、油性のネームペンを使うのがコツです!

⑤写した図案はそのままにし、「MyLightアプリ」を開いて布を被せます。
※MyLightは無料のアプリです
⑥チャコペンを使って上からなぞります。

油性ペンを使ったことで布を被せてもはっきり見えます!!

にじみにくく細くて書きやすい「チャコペーパー」がおすすめ

2024年最新の刺繡図案の写し方については、こちらの記事をご覧ください♪

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【初心者の悩み】刺繍を始めて「悩んだこと・その解決策」

『NO1』刺繍糸の選び方

【悩】色の種類が多すぎて選ぶのに時間がかかり、想像していた色と違う色だったこと

【解決策】事前にカラー見本を見ておいて、店舗に行き実際に見て選ぶ

ネットでも色見本を見ることが出来ますが、

実際の色味と全然違うことも多々あります。。

 

『NO2』図案の写し方

【悩】トレーシングペーパー・複写紙、下地シート…などいろんな方法を試してもキレイに写らない

【解決策】タブレットとクリアファイルを使って写す

 

先ほどご紹介した、タブレットとクリアファイルを使って図案を写す方法が一番キレイに転写できるのでそれを使っています!

 

下地シートも試しましたが、水に濡らして下絵を消すので、

アイロンをかけた時に糸がぼさぼさになりやすかったです…

100均だったから良くなかったのかな…?

 

『NO3』縫い方

【悩】ハートや星などのワンポイントのものであれば簡単に縫うことが出来ますが、
動物の毛並みなど難易度が高いものを縫うのは難しい。

【解決策】YouTubeや本、サイトを見て練習する(まだまだ練習中です。。)

▼▼参考にしているもの▼▼

 

 

『NO4』糸の収納方法

【悩】刺繍糸を取り除く時や収納する時に絡まってしまう

【解決策】三つ編みして、ファイルケースに入れて収納
持っている刺繍糸をファイルケースに入れて収納します。
それと同時に「作った色見本帳」と「写した図案」「チャコペーパー」を一緒に入れています。
ワイドケースに余裕がある場合は図案に使うクリアファイルや布を一緒に入れることもあります。
取っ手があると持ち運び便利♪

 

さいごに

ここまで読んで頂きありがとうございます。

私自身、刺繡は0からのスタートでしたが、いろいろな物を参考にさせていただいた上で

(収納や転写など)自分でやりやすい方法を見つけたことによって、より楽しく刺繍が出来ています。

今では刺繡を始めて4年になりますが、これからももっとやりやすい方法を学び、技術を磨いていきたいなと思っています。

これから始めるあなたも、一緒に刺繡を楽しみましょう!